まいど、
メシ屋のくせにオートファジー勧める
変な店「めしや幸」店主のオヤジっす
まぁ、冒頭からいきなり
「オートファジー」言われたとて
知らん人にすりゃ「なんそれ?」やわな。
なので、ひとまずここでは言葉だけ。
※オートファジーに関して詳しくは
以下、本編で触れていきます。
(まぁそんな大層な説明はできんがw)
で、唐突だが・・・
今年はまぁ色々あって
気付けばMAX12㎏減に成功したオヤジ。
(現在は誤差1~2㎏程を行ったり来たり)
いや、別に当初は
ダイエット目的とかではなく
結果オーライな感じではあるのだが。
でまぁ、それはそうと
人が痩せたの目に見えてわかると
決まったように会話に出るのが
「オレ(私)も痩せたいわ~」
・・・からの
「やっぱ食事制限とかせなアカンねやろ?」
ってまぁ、結構な確率で言われる。
いやいや、
食事制限なんて全くもってしてへんし、
むしろ運動後なんかは
割と”しっかりめ”に食ってる方よ。
更に言うなら、
オヤジ、酒(主にビールとハイボール)
好きなんで、気にせんと普通に飲むしw
そこでや、
今回のテーマ「オートファジー」に関して
きっと興味ある人多いんちゃうかな?
ってコトで、少々書いてみようかと。
そんな感じで思い立った次第である。
また、言いかえるなら
「食事の仕方」みたいな感じで
カンタンにでも話ができればなと。
タイトルにもある通り
昨今は「そもそも食い過ぎ」なことが
肥満の原因の1つやったりもするし、
ってことは、ある種こういうのも
メシ屋のブログとして書いといても
そない遜色ないネタかなと
そういう風に思ってみた所もある。
ただまぁ、オヤジは医者でも無けりゃ
まして健康トレーナーとかでもないし
あくまでも、一介のメシ屋の店主。
なので、今回もいつも通り
「オヤジの小言」くらいな感じで、
暇つぶし程度に見てもらえればと思う。
興味あれば、どうぞ参考までに。
てことで、前置きはこんくらいにして
今回もテキトーによろしく。
現代人はそもそも食い過ぎ。メシ屋のくせにオートファジー勧める変な店(前半)
ってかホンマ、書く前から思うが
わんぱくメシ屋のくせに
「食い過ぎ」に対して
注意促そうとしてるとか・・・
どのクチが言うてんねんってくらい
変なコト言うてんな(笑)
まぁオヤジの「変」は
今に始まったことちゃうけどw
メシで商売させてもろてんのに
その大事なメシに対して、ややディスり気味?
とも取れる、変な記事に・・・
「ならんように気を付けます」(笑)
まぁメシ屋が書く内容としては
若干、矛盾してるように見えるかもやが
でもま、事実は事実やし、
最後の方で上手くまとめられればええかと
そんな感じに考えてるんで、
とりあえず「食い過ぎ」の部分から
ちょっとずつ書いていこうと思う。
そもそも食い過ぎな現代人
てことで、さっきから既に
チラホラ言うてるが、まず早速コレよ。
そもそも現代人ってのは
基本的に食い過ぎてるって話。
食べる量に比例して(昔と比べて)
運動量やら代謝量も上がってるとか
そういう理由があるんなら問題ないが
ただただ、過剰摂取な食事になりがち。
いや・・・運動量に関していえば
現代の便利な世の中という背景もあってか
上がるどころか、むしろ下がってるし
余計「過剰摂取」ってのは否めんやろな。
アスリート並みに、とまでは言わずとも
多少なり「心拍数を上げる系」の運動とか
普段から意識してやってるとかならまだしも
まぁ、そんな人も稀よねってのが現状。
(おらんとは言ってない)
やのに、
食事の量だけは相も変わらず状態。
いや・・・
むしろ摂取し過ぎやろってな。
繰り返すが、
「そもそも現代人は食い過ぎ」
いわば、
痩せにくいカラダを
わざわざ自分自身で作っている
と言っても過言ではないのだ。
適正な食事量
で、そんな人ほど二言目には
「痩せたい」とか矛盾したこと言う。
いやさ、その前に
食う量なんとかする方が先やと思うが、
その辺どうかね。
痩せたいという人ほど、結局の所
自分自身で痩せにくいカラダ作りしてる。
そういう場合が多いように感じるし、
まずはそこから見直さんコトには
たとえ、どんな有効な手段用いようとも
全てが水の泡になるのは必至。
というかむしろ、
食う量さえ適正に保ってれば
過度な運動やら、変なサプリとかにも頼らず
適正体重くらいは維持できるハズ。
でもまぁ、そうはいうても
適正な食事量なんて
ホンマ人それぞれ違うと思うんで
一概には言えん部分やし
まさか、オヤジに分かるハズもなんで
その辺は自分で確かめる必要あるがね。
というわけで、
とにかく、痩せたいというなら
まずは食事の量を見直して
それを適正な量に保つ。
ここから始めるのが1番効率的かと。
どうぞ参考までに。
1日3食は絶対か?
ただ、今し方
「適正な食事量なんてオヤジには分からん」
とは書いてみたものの、
「提案」くらいでよければ
1つ言わせてもらいたい「持論」はある。
それが
「1日3食は絶対なのか?」って部分。
まぁ、
「あくまでもオヤジの持論」というのは
くれぐれも許容した上で読んで欲しいが
そもそも、
この誰が言い出したんかすら謎すぎる
「1日3食必ず食べましょう」って理論が
食い過ぎの主な原因になっていると、
オヤジには思えてならんわけよ。
何の根拠があって、
未だにそう言い伝えられてんのか・・・
しらんけど、
百歩譲って、昔は「必要相当量」やった
ってのは多少なり認める余地はあるにしろ
今を生きるオヤジ等にしてみれば
そんな昔の理論で詰められた所で
「んなもん知らんわい」となるワケで。
とはいえ所詮よ、
まさかオヤジのような素人の意見で
「1日3食の必要性」を論破できるハズもなく・・・
「単なる持論の域」ってのは
どうやっても越えられへんねんけどなw
ただまぁ・・・
それでも言わせてもらうならって話よ?
どだい、これ程までに
便利かつ快適になった現代社会において、
そこまでエネルギー必要とするほど
毎日毎日カラダ動かしてるか?というと、
おそらく多くの人が微妙な所かと思う。
それこそ肥満を気にしてる人やったら特に。
移動はクルマ、階段はエスカレーター
仕事はデスク、買い物はネット・・・
また最近だと自転車も電動のものが多い。
・・・とまぁ
他にも色々出てくるとは思うが、
こんな感じで、現代って
ホンマ昔と比べるまでもないほど、
そこまで体力が必要なコトって少ない。
要するに(上にも書いたが)
食事の量に対して運動量が比例してない。
そんな現代において、
「1日3食キッチリ食わなアカン」って
ある種の”まじない”か何かやろ?ってくらい
絶対必要ではないと考えるオヤジ。
・・・なので「提案」としては、
「ハラが減ったら食えば良い」
それくらいの気持ちで
食事の量ってのは調整していくと
ちょうどええんじゃないでしょうかね?
大してハラも減ってないのに
呪われたように毎日毎日、3食3食・・・
食い続けなアカン意味とは?
思い当たる節、あるようでしたら
今一度、見直してみても宜しいかと。
オヤジの食事スタイル(その1)
で、持論の続きになるが、
そんなオヤジは基本的に1日2食スタイル。
(日によっては1食なんて日もザラにある)
でも意外とね、
これで結構、カラダの調子は良いもんで。
体重は、ほぼ適正保ってるし
約12㎞を(インターバルは挟むが)
一応休むこと無く、大体1時間ちょいかな?
それくらいで走れるカラダではある。
せやな、「運動」に関しては
10㎞以上とか走るようになったのは、
ごく最近の話にはなるが、
こと「食事」に関して言えば
1日2食スタイルで、10年以上は続いてる。
それこそ、
オヤジの人生で1番大変だったであろう
(1番エネルギーを必要としたであろう時期)
メシ屋の修行時代”約2年間”に至っても、
1日2食が普通やったし。
でまぁ、それはさておき
別に、これがベストとか
そういうことを言いたいワケではなくて、
案外、1日2食スタイルであっても
充分なカラダってのは維持できるもんやで?
って話を知って欲しくてね。
長いこと風邪もひいてへんしw
いや、ここ数年を遡ってみても
風邪どころか、多少の調子悪さすらない。
なので、一理アリの範囲ではあるかなと。
(あくまでも”オヤジ的には”やけど)
オヤジの食事スタイル(その2)
それから、
「何を食べるのか?」についてもやけど
特にコレと言って
「出来るだけカラダに良いものを」とか
そんなコト気にした覚えはほとんど無いw
基本「食いたいモノ」を食す。そんな感じ。
白ヒゲ(ワンピースより)も言うてたやろ、
「飲みてぇモン飲んで
カラダに悪いワケあるか~グラララ」ってw
アレと似たようなもん(笑)
とまぁ冗談はさておき、
確かに「カラダに良いもの」というのは
摂るに越したことないのは事実。
しかしながら、それを意識するがあまり
食べることが苦になってしまってないか?
ってのも見受けられる場面あったり。
っていうか、そもそも
人間の体って、そないヤワに作られてないし、
もっと言うと「浄化」って機能があってやな・・・
・・・おっと、
この辺話し出すと長くなるのでまた次回w
でまぁ続けるが、それやったらよ?
食いたいもんを有り難く食すってコトに
重きを置く方がよっぽどマシちゃうかなと。
もちろん「適正量を保つ」ってのは必須やが。
それくらいの意識の方が長く続くし
続けてれば、きっとそれがデフォってくる。
現にオヤジは1日2食がデフォルトやけど
特に何の苦もなく過ごしてるしな。
で、
その中で、ちょいちょいでもかまへんから
カラダに良いものを取り入れていく
ってくらいが、ちょうどええ塩梅かなと。
ただ、あえて言うとくとすれば
オヤジの場合は嫌いな食べ物ってのが
そうそう無いので、それが結果として
功を奏しているのかも知れんが・・・
とかく、参考までに。
※しつこいけど、あくまでもオヤジ論です
ということやが、
食事の量なんてホンマ人それぞれやと思うし
どこまで参考になるか分からんが
一応これが「オヤジの食事スタイル」なので、
もし当てはまりそうな人おればってことで、
念の為に書いておきました。かしこ
朝は排泄の時間
それから、今し方説明したオヤジの
「1日2食スタイル」の補足になるが
朝、カラダに入れるのは
「常温の水」のみ。
起床後、ある程度時間が経てば
自分で淹れた珈琲くらいは飲むものの、
基本的にオヤジの1食目は朝昼兼用なので
それまでは、ほぼ何も口にしないことが多い。
(旅行の時とか年末年始くらいは食うよw)
ま、統計学とか?そういうの聞いてると
「朝をキチンと食べる人ほど健康」とか
「朝からガッツリ食べる人ほど健康」とか
そういうコトらしいので、ここでもまた
オヤジ独自の持論の域は越えれんのやがな。
なのでもちろん、この件に関しても
別にそれらに対して意見しようとか
そういうコト言いたい訳ではないし
「朝、食ってこそ健康!」っていうなら
きっとそれに越したことないからな。
とまぁそれはさておき・・・
その上で、知っといて欲しい内容
(というか持論)ってのが
とある界隈では
「朝は排泄の時間」
と、提唱されてる所もあるんやでってこと。
まぁオヤジの場合はコレを知る前から
基本的にその日の1食目は、お客が引いたあと
(要するに、ランチ後の午後2時とか3時)
ってのが普通だったので、後付け感はあるが。
でもま、確かに後付けの理屈ではあるが
結果としてオヤジのカラダ作りの上では
良かったんかな~と今は思ってる。
しかしながら、これを
1日3食が基本の人等に対して
「朝は摂取では無く排泄の時間だ!」
なんて言うたところで、
きっと話は平行線やろし、当然オヤジかて
そんなこと言うつもりは毛頭無い。
ただ知っといて欲しいのが、そういう
「朝は排泄の時間」という理屈で生活してる
オヤジのようなタイプの人間でも、
わりと健康体で生きれてるモンやで?
ってコトを言いたかったって話。
ま、
そないオススメするようなモンでもないが、
もし当てはまる人いてるようであれば
ってことで、念の為に書いておいた。
こちらもどうぞ参考までに。
現代人はそもそも食い過ぎ。メシ屋のくせにオートファジー勧める変な店(後半)
ということで、ここから後半。
前半に網羅しまくった小言の数々で
「食い過ぎ」に対するオヤジの持論は
おおかた語れたかなと思うので。
あ・・・いや、正確には
語り出すと止まらんからムリヤリ自制した。
と言うのが正しいなw
まぁ、
なんも今回で全て語らなアカンとか
そんな訳でもあるまいし、
また書きたくなれば追加するなり考えるか。
ってことで、
ここからは今回のテーマである
「オートファジー」にフォーカスして。
※ちなみに、以下より説明する内容は
ちゃんと医者から聞いた話を元に書いてます。
が、だからといって信用して大丈夫とか
まさかそんなことオヤジに約束は出来んし、
解釈の仕方は人それぞれだと思うんで
その辺、どうぞご自由によろしくでありんす。
オートファジーとは
ではまず、そもそも
「オートファジー」とは一体なんやねん?
という部分から。
ま、めっちゃカンタンに言うならよ?
「プチ断食」
これで大体の説明が終わる(爆)
いやまぁ、決して
冗談言うつもりではないんやが
ホンマこれがほとんどと言ってもいい、
それくらいシンプルな話なもんで。
ってか逆に、難しく考える(説明する)
ほどのもんでもないやろ?ってのが本音。
オートファジーなんて詳しく知りたきゃ
ググればナンボでも出てくるし
もし、詰めて考えたいって人であれば
自由にしてもらってかまへんのやが
でも結局、理屈を知ったところで
実行せーへんかったら意味ないやろ
ってのがオヤジがいつも思う所やしな。
ただまぁね、そうはいうてみたものの
ホンマにそれだけってのもアレなんでw
もうちょい説明しとくと
「食事の間隔を16時間空ける」ことで
ちょうど良いハラ減り具合にする。
(大げさに言うと軽い飢餓状態を作る)
みたいな感じに思ってもらえれば上々。
「なんで16時間?」とかってのは
それこそググってもらえると助かるが
どうやら食事の間隔を16時間空けることで
以下、次項以降でも説明する
「サーチュイン遺伝子」という遺伝子を
活性化させる効果が期待できるらしくてね。
オヤジとしては
この「サーチュインの活性化」の部分が
続ける理由の大半を占めているのだが、
まぁ当然それだけじゃなく、上記してきた
「食い過ぎ」問題の解決にも繫がるし、
さらに、16時間空けることで腸をキレイにし
「太りにくい体質」を作る効果も期待できる
という、まさに優れものな理屈になってる。
なので要するに、
食事の間隔を16時間空けることで
プチ断食して、腸をキレイに保つ
(腸を休ませるという意味もある)
それら一連の活動のことを
「オートファジー」っていう。
そのように解釈してもらえると良き。
また、見た目など効果として表われた時に
「オートファジー効果」なんて
呼び方する時もあるみたいやけど。
ま、それはさておき
素人の解釈としては
「16時間を目安にプチ断食すること」
それくらい知ってれば
オートファジーの知識としては充分かと。
あとは「やるかやらんか」だけの話。
ってかホンマ、調べだしたらキリないし
理屈知るだけで効果あったら誰も苦労せん
ってのは分かってもらえるやろ?
なのでとにかく、ここでは
「16時間はなるべく食事は控える」
その程度に考えてもらえれば良い。
どうぞ柔軟に。
オートファジー(実践の仕方その1)
ではそんなオートファジーについて
カンタンにではあるが
オヤジの実践の仕方なども書いておく。
まず、心配せんでもらいたいのだが
マジで毎日16時間、何も口にしない!とか
そんな苦行に走らんでも大丈夫なんで。
その点はくれぐれも勘違いなく。
気張らず「出来る間隔」で大丈夫。
それが3日に1回で平気な人もおれば
1週間に1回くらいがベストな人もおる。
でもま、
さすがに「月イチ」とかになってくると
そこまで効果は期待できんかなと思うんで
その辺はもう少し頑張ろか!って所やが。
もちろん「毎日やるのがええんじゃ!」
って人も、中にはおるかも知れんが
そないムリしてやるほどでもないんで
まぁ、その辺は程々にw
で、オヤジの場合でいうと
結果オーライ的な感じで2日に1回くらい。
なんで結果オーライなんかというと
オヤジの食事間隔って、特に何も考えずとも
勝手に16時間空く形になるから。
前半でも少し触れたが
オヤジの1食目は午後2時とか3時くらいが
デフォルトなんで、その前の晩メシを
午後8時くらいまでに済ませときゃ
睡眠時間もあるし、勝手にそうなるって話。
でもま、あくまでも
平均すりゃそれくらいか?って話なんで
例えば、食間10時間目くらいで、
軽くつまみ食い程度のことは良くあるし、
晩メシ遅くなることだって、ままあるし、
そない気張らんでも全然大丈夫やと思う。
なので大体、体感としては
2日に1回くらいになってるかな?
ってコトで書いてみた。
オートファジー(実践の仕方その2)
ただ、週に1回(主に日曜)だけは
トレーニングも兼ねて一気に追い込む。
日曜ってのはオヤジのルーティンで
朝、約12㎞を1時間強ほどかけてランニング
からの、サウナで汗を完全に絞りきる。
そして、帰ってからのストレッチやら
店の雑用など済ますまで、一切何も口にしない。
オヤジはこれを「極限状態」と呼んでるが
週に1回くらいはこの「極限状態」を作ることで
すこぶるカラダを良い状態に保てるのである。
「一旦リセット!」みたいな?そんな感じw
で、
特にメシ屋的に良い効果やなと感じるのが
「舌が冴える」という面。
「極限状態」で頂く食事というのは
間違いなく、普段の食事よりも断然
美味く感じるし、有り難さもまたひとしお。
で、そういうこと続けてると
普段の仕込みで”味見”してる時とかでも
”舌の冴える感覚”というのを実感できる。
とまぁそんな感じで、
「適度な運動」と「オートファジー」
これで”一石二鳥感”を味わえると思うので
興味があれば、ぜひお試しあれ。
(12㎞ランが適度かどうかは知らんがなw)
あ~、あとそうそう、
少し注意点みたいなもんも一応あって
気を付けて欲しいのが
なんも、16時間空けたからと言って
「暴飲暴食」は厳禁なのでご注意を。
そんなことしてたら本末転倒もええ所。
なので、ほどよくカラダ全体に
栄養を行き渡らせてやる、くらいの気持ちで
久々の食事をゆっくり味わうのがベストかと。
どうぞ参考までに。
サーチュイン(遺伝子)とは
では続いて、さきほど軽く触れた
「サーチュイン遺伝子」について。
オヤジ的には”いよいよ”という内容w
っていうか、オートファジーよりむしろ
この「サーチュイン遺伝子」の話したくて
この記事書いてるまであると言っても過言。
(過言かいw)
ま、それはさておき(笑)
まずサーチュイン遺伝子とは何やねん?
という部分から。
過去に書いた「サウナ記事」の所でも
軽く触れた内容、多少引用すると
人間には元々、
若さを出来るだけ長く維持するための遺伝子
みたいなものが、備わってるんやが
お察しの通り、その遺伝子のことを
「サーチュイン遺伝子」と言って、
それらの遺伝子達を活性化させることで
「若さを長く維持するのに効果的」
もっと言うと「若返りすら期待できる」
とまぁ、そういう話があると。
人類が長きに渡り
地球上で繁栄し続けてこられたのも
この遺伝子の力に寄る所が大きいと・・・
そんなことさえ言われてるくらいでね。
でまぁ今し方、
「若さ維持」とか「若返り」とか
少々、浮ついたこと書いてはみたが、
それはあくまでも現代風な解釈であって
もっと根底を言うなら・・・
人類が遠い未来まで生き残るための
”最終防衛ライン”的な役割を
サーチュイン遺伝子は担っていて
存続の危機にさらされる度に覚醒・強化され
そしてそれが長年に渡り蓄積されてきた
今現在も我々のカラダの中に眠る、いわば
「人間の最終兵器」とも言える存在であり
長く活動的なカラダを維持していく為には
必要不可欠な存在であると。
ちょっとマンガかアニメかみたいな
そんな話になってきたな(笑)
でもよく考えてみてほしいんやが
その日の狩猟が上手くいくかも分からん
原始のような時代の人間たちにとって、
確実に食事にありつけるなんて保証はない
というのは日常茶飯事やったハズ。
にも関わらず、今日まで
人類が繁栄し続けてこられたのは
生き延びようとする力、すなわち
サーチュインの働きがあったからこそ
と、オヤジはそのように解釈しているが
そないツジツマの合わん話でもないやろ?
で、現代においては
そのサーチュインに若さを維持する力が
備わってるということまで分かってると。
だからこそよ、
そんな遺伝子達を活性化させる事で
より若く活動的な期間を長く保ちつつ
楽しめる時間を延ばそうじゃないか!
ってのがオヤジが常に考えているコト。
とまぁ、ザッと簡単にではあるが
オヤジに説明出来るのはこんくらいで
例えば「DNAがどうだ」とか
「ミトコンドリアがどうだ」とか
そない大層な話ってのは出来んが、
(活性化の話については下記にて)
とりあえずここでは、そういう
若さ維持するための遺伝子があって
それを「サーチュイン遺伝子」と呼ぶ、
くらいに覚えてもらえれば充分。
ぜひ以後、お見知りおきを。
サーチュインの活性化
ほんで、大事なのがここから
サーチュインの存在は分かったが
どう活性化させるねん?って話。
それが今回の「オートファジー」と
深く関係しているってコトになる・・・
ということで、
”なる早”で進めさせてもらうが
そりゃもちろん、
「人類が生き残るための最終防衛ライン」
って言うくらいやし、何もせんかったら
サーチュインが活性化するはずも無く。
特に現代みたいな、便利で快適な世の中で
ただ普通に暮らしてるだけなら尚のこと
そういった遺伝子達というのは
”一生眠ったまま”というのが大半らしい。
ま、そりゃそうやわな
現代みたいな、超安全かつ快適な世界
(特に日本みたいな国)に生きてれば
食うや食わずの状態はもちろんのこと、
生きるや否やの瀬戸際の状態なんて
そうそう味わうことなんて無い・・・
ってのが、至って通常かと思うからな。
そこでや、
そんなサーチュイン遺伝子達の
眠りを覚まさせる為の方法として
効果的(効率的)とされているのが
多少なり「飢餓状態」を作り出すこと。
空腹時にこそ「生きねばならん!」と
ここぞとばかりに眠ってたサーチュイン達が
目を覚まして、生命維持のため働き出す・・・
そう考えれば、なんとなく想像つくかとw
そして、これが
空腹(軽い飢餓状態)を意図的に作り出す
「オートファジー」と、かなり相性が良い
ってのも同時に分かってもらえるかと思う。
で、それとはまた別に
体温の低下があった場合なども同様に
これまた生命を維持しようとして
遺伝子達が目を覚ますらしく・・・
そこで、身近で手っ取り早い方法として
サウナと水風呂の交互利用が提唱されてて
これがオートファジーと同様に有効的やと。
とまぁ、長々書いたが・・・
そういうわけで、オヤジは
「オートファジー」やら「サウナ」やらに
いそいそと励んでいるってことなんやが
ま、何となくでも伝わってれば良いw
どうぞ参考までに。
サーチュイン活性化(補足)
それからあとちょっとだけ補足。
というのも、
この「サーチュイン遺伝子」について
きっと多くの人が経験あると思う
「集中力」との関係も書いておきたく。
クドいというのは承知の上で
もう少々お付き合い宜しく。
で、その「集中力」に関してなんやが
「満腹時より空腹時の方が頭が冴える」
という経験はないだろうか?
オヤジはよくあるのだが。
ヘタに間食なんか挟んで
満腹中枢、満たしてしまうと
眠たくなって後が続かん・・・
みたいな経験、きっとあると思うが
でも逆に、あえて「空腹状態」で
作業なり、勉強なりしてる時の方が
”よっぽど捗ってる”的な。
そう、まさにそれが
「サーチュインが働いている」
という確かな証拠に他ならんって話。
また、
主に好きな事に熱中してる時などに
多く見受けられる現象として
「時間が早く感じられる」という経験。
これも多くの人にあることだと思うが・・・
そういう時ほど「年を取ってない」
なんて、聞いたことはないだろうか?
それもまさに
「サーチュイン効果」の代表的なもので
「若返り効果に期待大」って話なワケよ。
好きなコトして、好きなモノ食べて
そんな人生送ってる人の方が長生き
なんてのも聞いたことあると思うが
大抵、その手の話ってのは
サーチュイン効果の理屈で説明がつく。
だから
「結 局 そ う い う こ と」
なんですよ、奥さん。
とまぁ補足なんで、これくらいにしとくが
「集中力」1つとっても、身近で
サーチュイン感じられる事というのは
意外とあるんやで、ってのが伝わればなと。
どうぞ参考までに。
貴重な1食を大切に
さて、
そろそろマジで長くなってきたので
話も締めにかかっていこうと思うが、
ここまで「食い過ぎ」の話に始まり
「オートファジー」からの
「サーチュイン遺伝子」の話と
散々、書いてはきたものの
ちょっと気になる所が出てきたり。
というのも、内容が内容だけに
こと食事に関しては、どっちか言うたら
「摂生しましょう」と言わんばかりの話に
人によっては聞こえてしまったかな?と、
多少、心配になってきたりもしたんで。
もちろん、そんなつもりはないし
むしろ、そないムリに摂生とかせずとも
ある程度、健康体ではいられるで?
って話なんで、その点はご安心を。
太りすぎもどうかと思うが
逆に、痩せすぎもええとは思わんけど?
ってのがオヤジの理想とする所やし。
でもま、冒頭からも書いたように
今回の記事は、主に肥満を気にしたり
「痩せたい」という人向けの内容なので
頑張るという人は全然それでも良いと思う。
ただね、間違っても
「ガマン先行の人生」にはしないよう
くれぐれもお願いしときます。
というのも、
こういう話してると、たまにおるのが
いきすぎた実践してまう一定数の人達。
なので(もし実践するなら)
「ガマン先行」になる前に
よく考えてから試してみて欲しい。
てゆーか、
そもそも「いきすぎた実践」で
理想のカラダを手に入れたとて、
もしそれが「ガマン先行」だった場合、
そない楽しいもんかね?
いや・・・きっと楽しくないやろ?
とオヤジは疑問に思うワケで。
アレ食ったらアカン、コレ食ったらアカン
明日もあさっても、毎日走らんと太る~
・・・なんて
そんな追い詰められたような人生
オヤジやったら絶対、御免被るけどな。
リバウンド気にせなアカンとか
そんなリスク付きでやるのも嫌やし。
せやからこそ、
無理なく続けられる1つの提案として、
今回の話ってワケですよ、旦那!
で、チョロっとがんばった暁には
「貴重な1食を、有り難く大切に頂く」
そうやって積み重ねていけば、きっと
理想のカラダってのは自然と身に付いて
さらに普遍的なものになるハズなので
あんま気張らずボチボチ仕上げていこう。
というのが
オヤジが最後に言いたいコトになる。
※言わずもがな、そんな貴重な1食こそ
めしや幸にお任せ頂ければ光栄に思うので
どうぞお忘れ無く、よろしく賜う!
とまぁそんな感じで
上手くまとまってないかも知れんが
あとは頑張って解釈してくれることを願うw
ま、小言も散々書いたしなw
気になればまた読み返すなりしておくれ。
で、ちなみに(宣伝)なんやが
そんな「貴重で大事な1食」に相応しい
スペシャルなメニューがめしや幸にはある。
てことで、それでホンマのホンマ
最後の話締めようか↓
チキンステーキ定食
「鶏肉が高たんぱくで良い」
なんてのは、もはや周知のこととは思う。
なので、詳しくは割愛させてもらうが、
オヤジの店には「チキンステーキ定食」
なるものが存在する。
(当然、ワンコイン)ちゃり~ん♪
■もちろん、オヤジの「手焼き」
■余分な脂はそぎ落としてるからヘルシー
■そして高火力による皮パリがたまらん
そんな感じの逸品になってます↓
ちなみに味付けは塩のみなのだが
チキンのうま味とは凄まじいもんで
充分それだけで美味いんで
まぁ騙されたと思って1度ご賞味あれ。
もちろん鶏さんへの敬意は忘れずに。
ってことで、
最後に宣伝で長くなってもアレなんで
これくらいにしておくが
貴重な1回の食事はどうぞオヤジの所で
という思いも込めて紹介しといたぜ。
参考までに。
まとめ(あとがき)
いや、もう今回はホンマ長すぎたんで
まとめもマジでほどほどにしときますw
というか、まとめるコトもないくらい
散々書き殴った感あるし、満足してる。
でもま、それでも簡単にまとめとくなら
まず、そもそも現代人は食い過ぎで
その打開策として「オートファジー」
というやり方(考え方)がある。
更にいうと「サーチュイン遺伝子」
ってもんがあって、
オートファジーと併せて考えることで
食い過ぎ対策だけでなく、若さ維持まで
期待できるという代物になってると。
すげぇ簡単にまとめるとそんなトコw
で、最後の話、くれぐれも
「ガマン先行の人生」にはしないように。
そして、チョロっとがんばった暁には
「貴重な1食をありがたく」
最終的に、めしや幸でチキン食えば良いw
「終わりよければすべてよし!」
雑やけどそんな感じで締めときます(笑)
ってか、ホンマこんな所までおおきに。
次はあんま長くならんよう気を付けます。
(ま、約束は出来んがw)
ということで今回はこの辺で
やっと、おしまい
オヤジの想い
で、散々書いといてなんやけど
オヤジの話に興味持ってくれたのなら
もっと暑苦しい記事もあるよって宣伝w
オヤジが店やるまでの話とか
色々書いてるので
時間良ければ見たっておくれ↓
最後まで読んでくれておおきに。
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幸のオヤジ